トイレ便座が急に閉まる!便座のダンパーをDIYで交換してみた!|TOTO TCF2121 ソフト閉止

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TOTOの温水洗浄便座TCF2121を使っている我が家で、ある日突然、便座を閉じようと下げたときに「バタン!」という不穏な音が響きました。原因は、便座が本来のようにゆっくり閉じないという症状。調べてみると、どうやら便座内にあるダンパー(ソフト閉止ユニット)が故障してしまったようです。放っておくと音も気になるし、便座への負担も心配。そこで今回は、自分でソフト閉止ユニットをDIYで交換してみることにしました。実際の作業手順や注意点を、体験談として詳しく紹介していきます。

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ソフト閉止ユニット(ダンパー)が壊れるとどうなる?【TOTOトイレのトラブル解説】

TOTOの便座や便ふたには、ゆっくり静かに閉まるように設計された「ソフト閉止ユニット」というダンパー部品が使われているモデルがあります。普段はとても便利な機能ですが、このユニットが劣化したり故障したりすると、いくつかの不具合が現れることがあります。

ソフト閉止ユニットが故障したときに起きる主な症状

  • 便座・便ふたが勢いよくバタンと閉まる
    本来のゆっくり閉まる動作が失われ、急に落ちるように閉まってしまいます。
  • 閉まる速度が異常に速くなる
    室温や使用頻度によって多少の違いはありますが、劣化が進むと明らかにスピードが速くなります。
  • 閉じるときにきしみ音・異音が出る
    ユニット内部の摩耗や潤滑不良が原因で、ギギッというような音が発生することがあります。

故障を放置するとどうなる?

ソフト閉止ユニットの不具合をそのままにしておくと、次のようなリスクが高まります。

  • 指を挟む危険がある
  • 便座や便ふたに負荷がかかり、割れや破損の原因になる
  • バタンという大きな音が続き、生活のストレスになる

ソフト閉止ユニット(ダンパー)は交換できるの?

修理・対処方法

TOTOでは、ソフト閉止ユニットの劣化が疑われる場合、部品交換を推奨しています。交換作業は比較的シンプルで、DIYが得意な方なら自分で交換することも可能です。
ただし、製品によってはすでに部品供給が終了しているケースもあるため、確実に直したい場合は TOTOメンテナンスへの依頼が安心です。
一部のモデルはDIYで交換できるものもありますが、型番によって構造が異なるため、事前に対応部品を確認することが大切です。

ソフト閉止ユニットの型番や購入方法は?

対応する部品を調べたところ、TCF2121の便座側に使われているのは「TCM834R」という型番のソフト閉止ユニット。幸いAmazonや楽天市場で取り扱いがありました。

ソフト閉止ユニットは「便座用」と「便ふた用」が別々に存在するため、症状に合わせて正しい部品を選ぶ必要があります。
TCF2121のソフト閉止ユニットは、便座側はTCM834R、便フタ側はTCM835になります。便座が勢いよく閉まるようになったのか?、便フタが勢いよく閉まるようになったのか?症状に合わせて正しい部品を選んでください。

ソフト閉止ユニット(ダンパー)の交換手順(便座側)

今回は便座側のソフト閉止ユニットの交換手順を紹介しています。便フタ側も同じ要領で交換できます。便フタのソフト閉止ユニットは便フタ右側に取り付いています。記事後半の「ソフト閉止ユニット(ダンパー)の取付部位(便フタ側)」をご覧ください。

温水洗浄便座ユニットの取り外し

電源ケーブルを取り外す

電源ケーブルおよびアース線を取り外します。

給水ホースを取り外す

給水栓をマイナスドライバーで時計回りに締め込んで、給水を止めます。

締め込んだ回数を覚えておくと、取り付けの際の開栓が楽です。

給水ホースのナットをレンチで回し、取り外します。
(水がこぼれるのでタオルなどを敷いておくと良いと思います)

温水洗浄便座ユニットを取り外す

右側面にあるボタンを押したまま、便座全体を手前に引く(スライドする)と便器から外れます。

温水洗浄便座ユニットの分解

洗浄ユニットを取り外す

背面の左右にあるネジ2本を外します。

ツメ4箇所をマイナスドライバーなどで外します。

洗浄ユニットを引き上げて取り外します。

ソフト閉止ユニットの取り外し(便座側)

便座用のソフト閉止ユニットは、操作スイッチ側の便座取り付け部分に取り付けられています。

ネジを外し、ソフト閉止ユニットを内側に引き抜き、取り外します。

ソフト閉止ユニットの取り付け(便座側)

ソフト閉止ユニットを便座に取り付ける際は、形状に注意してください。便座とソフト閉止ユニットが取り付く場所は楕円形をしており、一定方向しか取り付けができません。向きに注意して取り付けてください。

その他の取り付け

基本的に 取り付け作業は、取り外しの逆手順で行えば問題ありません。
取り付けるときの注意点としては、

  • どの向きで取り付けられていたか
  • どの部分に差し込まれていたか
  • 洗浄ユニットカバーの爪の位置
    といったポイントを軽く覚えておけば、取り付け時に迷うことはありません。
    新しいユニットを同じ位置に戻し、カバーを元通りに取り付ければ交換作業は完了です。
    特別な調整も必要なく、DIY初心者でもスムーズに作業でると思います。

ソフト閉止ユニット(ダンパー)の取付部位(便フタ側)

便フタ側のソフト閉止ユニットは、便座側とは反対の位置に取り付けられています。
奥側にあるのがソフト閉止ユニットです。手前側は着座スイッチですのでご注意ください。

取り外しは、便座側と同様です。ネジを外して、内側に引き抜くと外せます。

あなたもDIYに挑戦!

便座が本来のようにゆっくり閉じなくなったことがきっかけで色々調べていくうちに、TCF2121 のソフト閉止ユニットは 自分で交換できる部品であることが分かりました。しかも必要な工具もほとんどなく、作業時間も短いとのこと。「これなら自分でもできそうだ」と思い、交換用のソフト閉止ユニットを購入してDIYに挑戦することにしました。実際にやってみると、構造はシンプルで、取り外しも取り付けも難しくありませんでした。交換後は便座が再び「スーッ」と静かに閉まる動きを取り戻し、快適さが完全復活して嬉しかったです。
同じような症状で悩まれている方のお役に立てれば幸いです。

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