【電池切れです!】簡単に出来る住宅用火災警報器(防災警報器)の電池交換(Panasonic製)

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急に火災警報器(防災警報器)から「ピーピー」という警報音なったので「火災か!」と焦りましたが、火災ではなく、電池切れを知らせるのアナウンスでした。この記事では、住宅用火災警報器が電池切れとなった際の対応について紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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住宅用火災警報器(防災警報器)から警報音!火災?

突然、住宅用火災警報器(防災警報器)から「ピーピー」という聞きなれない警報音が家中に響いて、家族みんなが驚きました。警報音が鳴ったので「火災か!」と焦りましたが、警報音のあとに、「電池切れです」とアナウンスが流れたので火災ではないことがわかり一安心。でも突然鳴るので本当に焦りますよ。

警報音は住宅用火災警報器にある「点検ボタン」や紐付きのタイプの場合は紐を引っ張ることで警報音を止めることができます。詳しくは取扱説明書を確認するとよいでしょう。

住宅用火災警報器(防災警報器)が電池切れになると?

住宅用火災警報器(防災警報器)が電池切れになると、多くの場合、警報音が鳴って電池切れを知らせてくれる機能が付ています。

住宅用火災警報器の電池切れの警報音は製品によって異なりますが、我が家の場合は「ピーピー」という警報音のあとに、「電池切れです」とアナウンスされるものでした。また、作動灯が光って知らせてくれるタイプのものでした。

電池切れの警報音は、数分〜数時間おきに鳴ります。そのまま電池切れを放置して、電池が完全に切れてしまった場合には、完全に警報音が鳴らなくなります。万が一の際に、住宅用火災警報器が正常に作動しませので注意が必要です。

大切な命を守るためにも、電池切れが分かったタイミングで速やかに交換をしましょう。

住宅用火災警報器(防災警報器)の電池切れは本体交換?それとも電池切交換?

対処法1:本体ごと交換(メーカー推奨)

住宅用火災警報器は、10年を目安に本体を交換することをメーカーは推奨しています。住宅用火災警報器は火災を察知するために常に稼働しています。経年劣化による故障もあるようです。

火災報知機用の電池の寿命も約10年となっていますので、住宅用火災警報器が電池切れとなった場合、本体の交換時期である場合もあります。電池交換のタイミングで使用期間についてもしっかり確認し、10年経過しているようであれば、本体交換をおこなうことがおすすめです。住宅用火災警報器は、ホームセンターや家電量販店、Amazonなどのネット通販でも販売されています。

対処法2:電池のみ交換

住宅用火災警報器が電池切れとなった場合、電池交換で再度使用することができます。住宅用火災警報器の電池は「リチウム電池」である場合が多く、ホームセンターや家電量販店、Amazonなどのネット通販でも入手可能です。

今回私が購入した電池は以下です。参考までに掲載します。「品番:SH384552520」
※電池を購入する前に本体または取扱説明書で適合する電池の品番(型番)を確認してください。

我が家ではAmazonで電池を購入し、交換しました。次からはその交換手順を紹介します。

住宅用火災警報器(防災警報器)の電池交換

取り外し

1.本体の外周を持ち、天井側(壁付けの場合は壁側に押し付けながら、左側(反時計回り)に回転させます。

2.コネクタを引き抜き、電池を取り外す。

3.電池の品番(型番)を確認し、新しい電池を購入する。
(参考:今回の電池品番は「SH384552520」です。)

取り付け

1.新しい電池を入れ、コネクタをつなぐ。

2.動作を確認する。
 ①警報停止ボタンを1秒以上押します。
 ②電池の取り付けが正常な場合は「ピッ、正常です。」となります。

3.本体を取り付ける。(取り付けは取り外しの逆の手順です。)

住宅用火災警報器(防災警報器)の電池切れは放置せずに!

住宅用火災警報器(防災警報器)の電池切れの際の対処法についてご紹介しました。電池切れを発見した際には、速やかに電池交換をしましょう。しかし、住宅用火災警報器の電池が切れたタイミングは、本体を交換するタイミングである可能性もあるため注意が必要です。各メーカーも10年を目安に本体を交換することを推奨しています。万が一の際に自分、そして家族の大切な命を守るために定期的な点検をすると良いと思います。

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