【WEB会議/テレワーク】ヘッドセット/イヤホンで不満解消、集中力アップ|マイクの雑音(ノイズ)/音質問題を解決!

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テレワークが急激に普及し始めた昨今、WEB会議やWEB通話での雑音や音質に悩まれている方が意外と多いのではないでしょうか。

会議中に雑音(生活音)が入り込んでしまったり、掃除機や子供が騒ぐ音が入り込んでしまったり・・・。

そんなお悩みを解消出来るかもしれないヘッドセットやイヤホンをご紹介します。参考になれば嬉しいです。

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テレワークでイヤホン需要増加

株式会社オーディオテクニカが、全国の20~40代の働く男女2,532名と、20~40代で夫婦ともにテレワークをすることが週1回以上ある男女300名(男性 150 名/女性 150 名 ※性年代別均等)を対象に、インターネットによる「テレワークと音楽に関する調査」を実施しました。

不満や集中できない理由No.1は「家庭の物音や声」

調査結果内容のなかで「夫婦でのテレワーク実態」ついては、

  • 夫婦共にテレワークする日数は週平均約3日間
  • 約半数の夫婦が、テレワークが原因で喧嘩になる
  • 7割以上の夫婦が“集中できていない”

夫婦でのテレワークが原因で、年間約35日間集中できていなく、約16日間は喧嘩をしているという調査結果でした。

不満を感じる理由や集中できない理由ともに「相手の物音や声」が1位となりました。また、喧嘩の理由1位は「家事や食事などの分担」ということが明らかになりました。

では、『「不満を感じないため」「集中するため」に気を付けていることは何か?』という質問で、不満を感じないためにの回答は「音楽を聴く、通話をする際はイヤホンを使う」、集中するためにの回答は「音や動きに気を遣う」がそれぞれ1位となり、不満解消や集中力アップのためには“音”がキーワードとなっていることがわかりました。

テレワーク中の音楽は集中度・リラックス度に効果あり!

9割以上が仕事中や休憩中に音楽を聴くと「集中できている」「リラックスできている」と実感し、「イヤホン」で音楽を聞いている時が、集中度・リラックス度ともに、「スピーカーで音楽を聴く時」「音楽を聴いていない時」に比べて、効果を感じる人が多い傾向となりました。

テレワークの普及によって、6割以上の人がイヤホンの見直しを検討

『テレワークの実施が進んだことによる新しいイヤホンの購入状況』を質問したところ、テレワークの普及で、6割以上がイヤホンの見直しを行ったことが明らかになりました。

調査結果から

調査結果から、テレワーク中は“音”に関係する不満が多く、その対策の1つとしてイヤホンを使用する方が多いようです。また、テレワーク中の「音楽視聴」にイヤホンを用いることで集中度・リラックス度ともに、その効果を感じている傾向にあるようです。こうしたことからイヤホンの需要が高まっていることがうかがえます。

テレワークにおすすめヘッドセット/イヤホン

テレワークにおすすめのヘッドセット/イヤホンを紹介します。

Sennheiser(ゼンハイザー) | PC 5/PC 8

PC 5 (引用:Amazon)

見るからに「ザ・ヘッドセット」とという形です。マイクの性能としては、ノイズキャンセリングマイク搭載により声だけがクリアに聞こえ、周りの音は拾いにくいようです。「サーー」というホワイトノイズも少ないです。優れた音質とマイクの性能でインターネットでの会話も快適にできます。

装着は、オンイヤータイプなので軽量で快適な装着感です。お手軽なヘッドセットをお探しの方にはオススメです。

PC 5は、ミニプラグ接続(イヤホンジャック)で、PC 8はUSB接続です。

Razer (レイザー) | Kraken (クラーケン)

引用:Amazon

ゲーミングヘッドセットですが、ボイスチャット用にマイクが付いているため、テレワークでも使用できます。マイク性能としては、感度が高いため音声を常にクリアに届けます。逆に、感度が高いことで周辺の音も比較的拾いやすい傾向ではあります。

Kraken (クラーケン)の特徴は、イヤークッションです。イヤークッション内に冷却ジェルが注入されており、 熱がこもる不快感を抑制します。また、柔らかい布とレザーレットの組み合わせが快適性と遮音性を同時に実現し、長時間でも快適に使用することができます。

AfterShokz (アフターショックス)|OpenComm (オープンコム)

引用:Amazon

話題になっている「耳に入れず、耳を塞がず」の骨伝導タイプのヘッドセットです。頬骨を小さく振動させることで音を伝えるので、耳を塞がないリスニング・スタイルが可能になっています。耳を塞がないので装着感にストレスが少なく、使用中も周囲の音を聞くことが出来ます。

マイク性能としては、ブームマイクによりバックグラウンドノイズをカットし、騒がしい環境でも心配なく通話でき、音声をしっかりと相手に伝えます。

Bluetoothなのでバッテリーの持ち時間が気になると思いますが、 バッテリーをフルチャージしておけば、最大16時間の長持ちバッテリー、そして14日間の待機時間を確保できる長持ちバッテリーです。クイックチャージ機能搭載で急速充電が可能です。5分の充電で約2時間の通話が可能です。

Logicool G (ロジクール G)|G433

引用:Amazon

ロジクールゲーミングヘッドセットの中でも価格帯では下位モデルですが、7.1chサラウンドに対応していて使用者が非常に多い機種です。イヤーパッドがメッシュ生地になっていますが、耳にあたるパッド部分だけではなく、外側全体もメッシュ生地のデザインになっています。暑い季節で蒸れにくく、快適に使用できます。また、ヘッドバンド内側もメッシュ生地になっています。付属でマイクロファイバー製のイヤーパッドも付いています。

耳に当たるイヤーパッド部分は独立して前後に回転させることができるので、頭の形に合わせることができます。有線接続用のケーブルにはマイクミュートと音量調節用のコントローラーがあります。マイクはノイズキャンセリング付きのブームマイクで、取り外し可能です。

重量は、259gです。有線のゲーミングヘッドセットの中でも軽めです。

Jabra (ジャブラ)|Elite 85t

引用:Amazon

Jabra初のノイズキャンセリング「アドバンストアクティブノイズキャンセリングTM」搭載です。ノイズキャンセリング強度の調整やワンタッチでヒアスルー(外音取込み)への切り替えも可能。操作はタッチではなく、ボタンなので誤作動が少なく、扱いやすいです。ノイズキャンセリングやヒアスルーの程度などはあらかじめJabra Sound+アプリで設定しておけば耳元で複雑な操作が必要なく容易に扱えます。

マイク性能としては、独自の6-マイクテクノロジーと改良された風切り音防止機能により、周囲の雑音を効果的に低減します。

Elite 85tの特徴は、マルチポイント対応で、最大8台のBluetoothデバイスとペアリング登録が可能です。うち、2台のデバイスと同時接続可能なので、スマートフォンとパソコンをペアリングしておけば、スマートフォンで音楽を聴きながら、パソコンでWEB会議が始まったらそのまま通話ができます。

バッテリーの持ち時間は、ノイズキャンセリング使用時で、最長5.5時間、ケース充電と併用で最長25時間使用可能です。ノイズキャンセリングオフで、最長7時間、ケース充電と併用で最長31時間使用可です。

まとめ

テレワークが普及したことにより“音”に対して気を遣うことが多くなった昨今、イヤホンを使用することが対策の1つになっているようです。イヤホンの需要が高まると同時に、求める条件も「音質」や「ノイズキャンセリング機能」といった、音の質や周りの音を軽減できるかなど、“音”に対するこだわりも高まっていると考えます。イヤホン/ヘッドホンをうまく活用して、テレワーク中の不満や集中力低下の問題を解決してみてはいかがでしょうか。


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