「ソロキャンプ始めてみたいなぁ…」「デイキャンプでいいからやってみたいなぁ…」
キャンプやアウトドアで楽しみたいな!と思ってはみたものの「まず道具は何を揃えたらいいの?」と悩んでいませんか?
数あるキャンプ道具の中からキャンプやアウトドアの初心者さんにまず揃えてほしい道具を紹介します。簡単に組み立てができてお買い得なアイテムばかりですので是非参考にしてみてください。
道具その1:火道具(ガスバーナー)
揃えてほしい道具その1は、ガスバーナーです。
キャンプでこれがないと始まらないのが「火」ですよね。この「火」を簡単に起こすことができるアイテムが「ガスバーナー」です。他にもアルコールストーブなどもありますが、初心者さんにはガスバーナーの方が安全で簡単に使うことができると思います。
キャプテンスタッグ|オーリック 小型ガスバーナー
おすすめガスバーナーはキャプテンスタッグです。こちらロングセラー商品です。コンパクトでものすごい丈夫です。僕も使用していますがもう10年以上は使ってます。
着火はバーナー根元にある黒い丸いダイヤルを回してガスを出し、赤いボタンを「カチッ」と押すと、卓上コンロの様な感じで火が付きます。火力はダイヤルを回して調整できます。
収納はガスボンベからクルクルと回して分離し、専用のケースにしまえばOK!用意も片付けも1~2分で出来ちゃうのでとても簡単です。
道具その2:クッカー(調理器具)
揃えてほしい道具その2は、クッカーです。
クッカーを簡単に言うと、ミニサイズで、焚き火台やガスやアルコールバーナーなどで調理できるのが、アウトドア用の鍋。コンパクトなので、リュックなどに収納して持ち運びがしやすいのも特徴です。
鍋型クッカー
クッカーは、アルミ、ステンレス、チタンなどの素材や大きさなどにより性能も異なります。そのため、人数やアウトドアのスタイルに適したアイテムを選びぶことがポイントです。また、料理の種類によっても使い分ける必要がありますが、最初のうちは定番のシンプルな鍋型のもので十分だと思います。セットになっているものが便利です。
メスティン(飯盒)
お弁当箱のような形のものに、取り外し可能な折りたたみ式のスチールワイヤー製ハンドルが付いている「メスティン」と呼ばれる器具もあります。日本語で言うと飯盒(はんごう)のことです。
ご飯を炊くのはもちろん、茹でたり、煮込み調理をしたり、これ1つであらゆる調理に使えるうえ、コンパクトに収納できて携帯性にも優れています。小物入れやランチボックスとしても便利です。
メスティンの参考記事はコチラです↓↓↓
道具その3:テーブル
揃えてほしい道具その3は、テーブルです。
無くても何とかなると言えば何とかるけど、あった方が絶対いいです。調理する時に切ったりするのに使うのはもちろん、出来た料理を並べられないと食べる時に困りますからね。
アルミ製 アウトドアテーブル
おすすめテーブルは、アルミ製でで折り畳めるテーブルです。アルミ製なので軽量、折り畳めばコンパクトにできるので持ち運びしやすです。フレームは全て繋がっているのもがバラバラになることもなく簡単に組み立てられます。
アウトドアチェアと合わせて使う場合には、上記のくらい(30cmくらい)の高さがあるテーブルが使いやすいです。逆にチェアは使わないという方には上記よりもさらにコンパクトなローテーブルもあります。
チェアを使わない場合には、高さ20cmくらいのさらにコンパクトなこちらがおすすめです。
道具その4:椅子(チェア)
揃えてほしい道具その4は、椅子(チェア)です。
キャンプの快適さをUPするのが椅子。無くてもなんとかなるが、あった方がやっぱり快適にキャンプを楽しむことができる。以前はディレクターチェアが主流だったが、最近はソロキャンプの人気もあって低いスタイルのローチェアが流行している。
プロックス|あぐらイス
座面が低く、そして広く作られていてので、あぐらで座ることができます。巻き割りや焚火、調理などの作業は一般的なハイチェアでは少々やりずらいですが、ローチェアでは地面に近い位置で楽に作業することができます。ひとりで作業することが多いソロキャンプにおすすめです。
収納時は、折り畳んで、専用ケースに入れればコンパクトに持ち運べます。
キャプテンスタッグ|エクスギア ロースタイル リクライニング チェア
キャプテンスタッグのエクスギア(Exgear)シリーズは、アウトドアを極めるキャンパー達への”特別な道具”「Extra」x「Gear」=Exgearとなっています。”Exgear”が表現するそのクラフトマンシップのスピリットは、使う人のすべての感性を刺激してくるはずです。
エクスギアシリーズから発売されているリクライニング機能を有したロースタイルチェア。リラックスした座り心地が体感できると思います。背もたれの裏側には小物を入れられるバックポケットが付いています。
収納は、折り畳むだけなので準備や片付けに時間はかかりませんが、それほどコンパクトにはなりません。
道具その5:テント
揃えてほしい道具その5は、テントです。
テントは目的や使う場所によって選ぶポイントが異なります。オートキャンプ、デイキャンプ、キャンプツーリングなど、ひと言でソロキャンプといっても様々です。スタイルにあったものを選ぶのが重要です。
そして、テントには「シングルウォール」と「ダブルウォール」の大きく2種類があります。
ダブルウォール、シングルウォールとは??
ダブルウォールとは?
ダブルウォールは、本体の上にフライシートをかぶせる二重タイプのことで、防水・透湿性が高く、また前室(土間)をつくれるので、荷物を置けるというメリットがあります。しかし、その分重量は重くなる傾向にあります。
シングルウォールとは?
シングルウォールは、本体のみのため軽量で、設営、撤収が簡単です。しかし、結露しやすく、テント内が濡れてしまう可能性もあります。
シングルウォールは、使う季節や状況に合わせて選ぶ必要があるので上級者向けです。初心者は、まずはダブルウォールをおすすめします。