ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)飼育が超~初心者の僕が選んだ飼育ケージについて紹介します。これからレオパの飼育を始めいた方、ケージの購入に悩んでいる方はぜひ一読していただき、参考にしていただけたら嬉しいです。ヒョウモントカゲモドキの飼育ケージとしてグラスハーモニーが気になっている方は必読です。
ヒョウモントカゲモドキ初心者が選んだ飼育ケージ
我が家にレオパをお迎えしようと決めてからまずケージは何にしようかと色々と探し調べてみたところ、グラスハーモニーシリーズが人気を集めていることがわかりました。
GEX(ジェックス株式会社)から出ているハムスター飼育用のケージですが、ヒョウモントカゲモドキや、カエルなど爬虫類の飼育者に密かに人気があるようです。
レオパの飼育に限ったことではないですが、爬虫類の飼育にはとにかく観音開きが便利ということです。ケージ本体と底トレイは簡単に取り外せるので、床材の交換などケージのお手入れが簡単です。底面にはシートヒーターを差し込むことが可能なので、冬場も安心です。
また、メンテナンスはもちろんですが、餌をあげるときに前面からのアプローチは生体へのストレスも最小限ですみますからね。水槽のようなケージの上が開いているタイプでは、餌やりなどの際のアプローチが上からになり、生体にとってすごいストレスになるそうです。
値段も他の爬虫類用の飼育ケージと比べてもかなりリーズナブルなので、我が家ではグラスハーモニーを飼育ケージにすることにしました。
暖突(だんとつ)も付けたので興味ある方はこちらも読んでみてください!
人工飼料についても紹介しています。興味のある方はこちらも読んでみてください!
グラスハーモニープラス シリーズ
グラスハーモニーのプラスシリーズは360,450,600の3サイズが展開されています。
本体サイズ
- 360(約幅36.8×奥行22.2×高さ26.2cm)
- 450(約幅46.8×奥行31.0×高さ28.2cm)
- 600(約幅58.0×奥行39.2×高さ32.0cm)
私が選んだのはグラスハーモニー450プラスです。360でも飼育は出来ますが、水飲み場やシェルターを置いたらもう殆どスペースはなくなります。レイアウトを楽しむことを考えると450以上がオススメです。
360
450
600
グラスハーモニー450プラス
ケージのセット内容は次のとおりです。
ハムスター用のケージなのでホイールやウォーターボトルが付属していますが、レオパの飼育では使いませんね。
底トレイとケージ本体は側面のバックル(底トレイロック)で留めるだけ。細かいパーツの組み立ては必要ありません。そのまま使える組立て不要のケージです。
レオパハウス(飼育ケージ)内のレイアウト紹介
我が家のケージ内レイアウトを紹介します。
オブジェの殆んどは100円ショップのダイソーで揃えたものです。ニトリで買った水皿(2連小皿)は100円以下でした。
緑はエアプランツ以外は全て人工の観葉植物です。エアプランツは土がいらず、お世話も簡単なので植物のオブジェとしてオススメです。流木は海で拾ってきたものです。
レオパのシェルターにはマルカンから出ている「クリーンハウス2階でごはん」を使用しています。材質は樹脂で表面はツルツルしています。そのため、レオパが上り下りしやすいように階段部分にはダイソーのグリーンモス(乾燥苔)を接着剤で付けています。床材は掃除がしやすいようにキッチンペーパーを使用しています。
シェルター内には食器洗い用のスポンジを置いています。スポンジには水分を含ませて湿度調整をしています。我が家のレオパは一日の大半をここでゴロゴロして過ごしています(笑)
温度・湿度管理にはビバリアのツインメーターNEOを使用しています。温度・湿度計の購入時も色々と調べて悩んだ結果、レオパ飼育者で使われている方が多かったのでこちらのビバリアにしました。Amazonで購入しました。近所のホームセンターよりも300円くらい安かったです。
今後の予定アイテム(みどり商会 暖突)
今後、設置予定のアイテムとしては「みどり商会 暖突」です。これまた爬虫類飼育者の間では評判が良いヒーターです。冬の寒い時期に向けて支度を始めたいと思います。
最後に
今回は我が家でヒョウモントカゲモドキの飼育に使用しているケージ「グラスハーモニー」についての紹介でした。ハムスターの飼育用に開発されているケージですが、これで爬虫類を飼育している方も以外と多くいらっしゃるようです。私自身もレオパ飼育者の先人たちの評判を聞きグラスハーモニーで飼育することにしました。今のところ不満も不安もなく毎日楽しく飼育できています。
グラスハーモニーを検討中の方の参考になれば嬉しいです。