1万円前後で評価が良い、おすすめキャンプコットをご紹介します。
キャンプコット/アウトドアベッド
コット(キャンプコット、アウトドアベッド)とは、屋外で使う簡易ベッドのこと。アウトドア用のフォールディングベッドやキャンピングコットとも呼ばれています。
キャンプでは、組み立てタイプのもが一般的で、組み立てはシンプルで簡単です。寝床が地面から離れているため、地面からの冷気や熱をモロに受けることがありません。野外でも快適な睡眠をとることができます。
しかし、マットタイプに比べると大きく、重さも2~3kgあるので、登山などバックパックに入れて山に持っていくようなスタイルには適していません。オートキャンプやバイクツーリングなどで使うのがよいでしょう。
DOD(ディーオーディー) バッグインベッド
ベッドがあればキャンプツーリングがもっと快適に。地面のコンディションに左右されずに眠ることができます。バッグインベッドの収納サイズは約51cm。ツーリングバッグにも入りやすいサイズ設計です。
- サイズ:(約)W183×D72×H16mm
- 収納サイズ:(約)W51×D13×H16cm
- 重量(付属品含む):(約)2.4kg
- 静止耐荷重:120kg
- 材質:フレーム:アルミニウム、生地: 600Dポリエステル
kalili(カリリ) アウトドア用 コット
本製品は現在流行している最新ロック式デザインを採用、ベッドの組立、収納を最大限度簡単にしました。また、コットの高さも自由に調整出来ます。大きいタープならHigh、狭いテントならLowで使えば、より気持ち良く寝れます。
- サイズ:(約)187x65x38㎝(High)/187x65x16㎝(Low)
- 収納サイズ:(約)55×19㎝
- 重量:(約)3.1kg
- 材質:フレーム:アルミニウム、生地: 600Dナイロン製
- 耐荷重:(約)120kg
KingCamp(キングキャンプ) コット
国際デザイン大賞(デザイン界のノーベル賞) 。アルミニウムの中で最も耐久力が強い7075航空アルミを使用。また「手触りは柔らかい、色あせしにくい、形状安定性」なカチオン素材を使用しています。
- サイズ:長さ190×幅64×高さ12cm
- 収納サイズ:(約)直径13×36cm
- 重量:(約)2.2kg
- 材質:特殊7075航空アルミニウム、420Dオックスフォード布
- 耐荷重:(約)120kg
FIELDOOR(フィールドア) アルミコンパクトコット
このアルミコンパクトコットの生地には、難燃性、耐久性に優れたT/Cポロコットンが使われています。フレームには、アルミ合金の中で最も強度がある超々ジュラルミン(A7075)を使用。軽量設計でありながら、静止耐荷重150kgをクリアしています。
- サイズ 本体:(約)190cm×78cm×17cm
- 収納時:(約)φ20cm×65cm
- 重量:(約)3.3kg
- 材質 生地 : ポリエステル65%、コットン35%、フレーム : 超々ジュラルミン (A7075系)
- 耐荷重:(約)150kg
DESERT WALKER(デザートウォーカー) アウトドア ベッド
軽量タイプのこのコットの本体重量は1.3kg、耐荷重は200kgです。軽量タイプは価格が高いことが多いですが、このコットならお手頃価格です。
- サイズ:長185×幅60×高15cm
- 収納サイズ:49×10cm
- 重量:(約)1.3kg
- 材質 生地:オックスフォード布、フレーム:7001特殊航空アルミニウム
- 耐荷重:(約)200kg
Five Star Camping (ファイブスターキャンピング) コット用ボックスシーツ
コット用ボックスシーツは、コットをきれいに保ち、最適な快適さと柔らかさで贅沢な睡眠時間を得ることが出来ます。 Coleman、Teton、Helinox、Alpcour、Disc-O-Bedなどのさまざまなポータブル二段ベッドセット、ゲストベッド、キャンプ用コットに対応しています。
コットと寝袋の間に一枚重ねて断熱し冬でもベッドを暖かく保ち、寝ている間の底冷えを防ぎます。 長く寒い夜に快適に暖かく保ちます。 逆に、夏は寝袋不要。 また、軽量で吸湿発散性があり、ジメジメした夏の夜でも涼しく、ドライで快適な睡眠時間を得ることが出来ます。
まとめ
今回ご紹介したコットは、それぞれ特徴がありました。重さや組み立て方、寝心地を左右する生地の張りや素材などにも注目して選びたいですね。どのようなシーンで使用するかによって選ぶコットは変わってきます。使うシーンを思い浮かべながら、ご自身に合った一台を探してみてください。